当製品の販売は終了いたしました。
多くのお客さまにご愛顧いただき、心より御礼申し上げます。
尚、新バージョンが発売されている可能性がございますので、
製品情報をご確認ください。
Bonanza 3.0 : 世界コンピュータ将棋選手権を制し、竜王にも挑んだBONANZA3.0の強さを実感してください。
2006年世界大会優勝将棋ソフト
Windows 2000/XP/Vista
Bonanzaは2005年に彗星のごとくコンピュータ将棋界に現れ、登場後1年も経たない2006年5月には世界コンピュータ将棋選手権初出場・初優勝という史上初の快挙を成し遂げました。
その強さにさらに磨きをかけ、2007年3月に渡辺明竜王と大局。中盤まで互角の戦いを演じ「まさかひょっとして・・・」とプロ棋士界を震わせました。
マルチコアCPU上での並列処理による思考の効率化、そして攻撃的で人間らしい差し手を実現。使いやすいユーザーインターフェイスによる検討機能により、棋譜の研究効率を高めます。
世界一の強さをぜひお楽しみください。
- 思考アルゴリズムとしてコンピュータ将棋界に激震をもたらした「全幅検索」を採用、手を絞り込まず局面を網羅的に評価することを目指します。
このシンプルな手法は従来のプログラムには採用されておらず、思考エンジンの持つ特徴的な棋風を楽しむことができます。
序・中盤には思いもつかない妙手を繰り出し、検討時には読みぬけを効率よく発見することが可能です。
- 業界最新技術の機械学習法を用いて思考エンジンの局面評価機能を強化。将棋の指しかたを記述する1万以上の特徴パラメタを、プロ・アマ高段者の棋譜から抽出。
攻撃的で人間らしい棋風を実現しました。
大会版の思考エンジンを一般の市販コンピュータで楽しむことができます。
世界選手権決勝では、多くのプログラムがサーバー用の巨大コンピュータを使用します。
そのため、そのままの状態では市販コンピュータ上での動作は不可能です。
これとは対照的に、大会時のBonanzaは市販ノートパソコンを使用しました。
元々ノートパソコンでも十分に働くように設計されているため、ご家庭の市販コンピュータでも十分な棋力を発揮します。
ヂュアルコア、クアッドコアCPUの並列処理の対応。これらのCPU上ではシングルコアに比べ棋力が向上します。
Bonanza同士の激しい戦いを鑑賞することができます。中盤の見ごたえある応酬は、終盤におけるコンピュータの驚嘆の手順をお楽しみ下さい。
対応機種/動作環境
お客様のコンピューターが右記動作環境を満たしていない場合はソフトが正常に動作しない場合があります。
上記FAQに掲載されていない内容につきましては
サポートページのお問い合わせよりご連絡ください。
Version fixed 20090501
公開日:2009年05月01日
修正点:
人間対Bonazaで対局を保存して、そのデータを読み込み再開すると人間対人間になってしまう不具合を修正いたしました。
アップデート方法:
1.上記の「修正差分ファイル ダウンロード」をクリックして、ダウンロードしてください。
2.ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。すると、アップデートが開始されます。
Version 3 fixed 20080819
修正点:
1) 長いコメントが記載されている棋譜データ(kif)を読み込んだ時にプログラムが終了してしまう不具合を修正いたしました。
2) Bonazaの思考時間を1秒にした場合にBonazaが応答しなくなる場合がある不具合を修正いたしました。
Version 3.0
修正点:
1、バージョン情報が「Bonanza 2.1」となっていた問題を修正
2、序盤データベース編集時にリストを右クリックで表示されるメニューに「削除」を追加